関西3空港懇談会とりまとめを読む(その6)

6.空港のあり方に関連するその他の取組

 各空港における観光・ビジネス利用促進、輸出入の促進など、関西全体の航空需要拡大について、引き続き、関西の官民が連携して取組む。

 高速道路ミッシングリンクの解消、なにわ筋線の整備、海上交通の拡充など、空港アクセスの充実についても、同様に関西の官民が連携して取組む。

 ワールドマスターズゲームズ2021 関西、2025 年大阪・関西万博など国際イベントの臨時的対応については、「5.今後の取組・課題」を踏まえ、本懇談会でその時々に議論する。

 

7.今後の懇談会の開催

 本懇談会については、今後も適宜継続開催し(原則として年1回程度)、その時々の状況変化に応じて評価検討を行い、必要な課題について議論し、順次結論を得る。

 

(コメント)

  上記のような方針により、今後も適宜継続開催し(原則として年1回程度)、必要な課題について議論し、順次結論を得ると述べており、ここでも神戸空港の順次段階的機能拡大をしていくという積極的な意思が読み取れる。