株式会社フジドリームエアラインズ
神戸空港への 新規乗り入れ 予定 について
2019 年 7 月 5 日
株式会社 フジドリームエアラインズは、2019年冬ダイヤより、新た に神戸空港に乗り入れ、 定期運航路線 を開設する方針を 決定いたしました。就航路線につきましては 、決定次第 改めて発表させていただ きます 。記
1. 運航路線 神戸空港発着路線
2. 運航便数 未定
3. 就航予定日 ： 2019年10月27日（日）～
4. 使用機材 ： エンブラエル 170 76 席）／同 175 84 席）
https://www.fujidream.co.jp/company/press/doc/190705_3.pdf
『神戸＝茨城線』、『神戸＝長崎線』、『神戸＝那覇線』
増便およびキャンペーン運賃 「 SKY セール 」 の設定
2019 年 8 月 1 日 より運航開始
2019 年 7 月 5 日
スカイマーク株式会社は、神戸空港の発着枠拡大に伴い、2019 年 8 月 1 日 （木 ）より 『神戸＝茨城線』、『神戸＝長崎』、『神戸＝那覇線』を増便することを決定いたしました。また、今回の増便に伴い、キャンペーン 運賃 「 SKY セール 」 を 設定いたし ま す ので お知らせいたします。
https://smart.skymark.jp/ja/company/press/pdf/__icsFiles/afieldfile/2019/07/05/20190705_press_1.pdf
５月の３空港懇談会で、発着枠が３０便が４０便に拡大されることになった神戸空港で、７月５日、フジドリームエアラインズ（ＦＤＡ）の新規就航とスカイマークの増便が、あいついで発表された。
ＦＤＡの就航先は、発表では未定とされているが、報道では松本と高知の名前が挙がっている。
スカイマークの市江正彦社長は５日に神戸市役所で開いた記者会見で、８月からの神戸便の増発とは別に、21時以降の遅い時間帯での羽田〜神戸便をできるだけ早く実現したい考えを示すとともに、国際線についても、神戸からチャーター便を飛ばしたいとの意向を示した。
３空港懇談会のとりまとめでは、同懇談会を「今後も適宜継続開催し（原則として年１回程度）、その時々の状況変化に応じて評価検討を行い、必要な課題について議論し、順次結論を得る」となっている。拡大枠の早期の消化は、今後の発着枠拡大の議論に好影響を与えると考えられる。また、就航便数の拡大は、新たな需要を生み、神戸空港に対する支持の声は、ますます高まっていくだろう。もう後戻りはできない。神戸空港の規制緩和は、我々の予想以上のスピードで進んでいくかもしれない。
神戸市は、空港アクセスやターミナルの能力不足を規制の口実にされないよう、これら航空会社の動きと呼応して、早期に明確な具体策を示すべきだ。
