水辺のイルミネーション『KOBE BUBBLUMI 2026(コウベバブルミ)』が開催

 

イベント名   KOBE BUBBLUMI 2026

開催日     2026.3.20-4.19

時間      イルミネーション:日没~21:30

イベント概要  アリーナ西側・マリーナ開業予定地の水辺をアートキャンバスに見立て、オーストラリア最大級のカルチャーイベント:Vivid Sydneyでも好評を博したアーティスト:Atelier Sisu(アトリエシス)を招聘し開催。昼はシャボン玉のようなきらめくバブルアート、夜はライトアップしたカラフルなイルミネーションとして、BUBBLE×ILLUMINATION が訪れる時間帯によって異なる印象で楽しめます。アジア初開催となる神戸ウォーターフロントの「新感覚なイマーシブアート体験」にご期待ください。

 

(TOTTEI KOBE ホームページ)

 

【観覧無料】イマーシブな水辺のイルミネーション『KOBE BUBBLUMI 2026(コウベバブルミ)』 | EVENT : TOTTEI | GLION ARENA KOBE

 

 3月20日から4月19日までの1か月間の会期で、新港第一突堤と第二突堤の間のエリアにおいて、『KOBE BUBBLUMI 2026(コウベバブルミ)』が開催されている。

 このイベントは、海外の新進気鋭のアーティストを招聘し、アジア初開催となる挑戦的な取り組みであり、非常に注目される。

 

 実際に現地を訪れてみた。

 夜の波静かな港の水面を、無数の発光する球体が、時間とともに様々に色調を変えながら、ゆらゆらと漂っているその姿は、非常に美しくまた神秘的である。わずかな波が光を揺らし、ただ静かに、護岸を洗うかすかな波音が心地よい。周囲は、アリーナや、メリケンパーク、三宮のビル群に囲まれて、美しい夜景も楽しむことができる。

 今回のイベントは、都心に隣接して、広大な灯りのない空間を抱えるという神戸の街の特性にきわめて相応しいものであるように感じる。

 初日であったせいか、それほどの人出もなかったが、もっと多くの人が訪れてもよい、とても上質のイベントであると思われた。できれば、今回だけに限らず、毎年、恒例で実施すれば、神戸の観光名所になるのではないだろうか。

 

 今回のイベントでは、神戸ゆかりの企業が多く協賛をしている。

 その中に、大手商社の兼松株式会社が入っており、同社は次のようにプレスをしている。

 

兼松、神戸・新港町にて開催されるイルミネーションイベント「KOBE BUBBLUMI」 に協賛

 

 兼松株式会社(以下、「兼松」)は、2026年3月20日(金・祝)から4月19日(日)まで神戸・新港町にて開催されるイルミネーションイベント「KOBE BUBBLUMI 2026」に協賛いたします。

 兼松は、創業の地である神戸にルーツを持つ企業です。 現在、新港町を中心とするウォーターフロントエリアでは、アリーナやスーパーヨットマリーナの整備などを含む再開発が進められています。創業の地である「みなとまち神戸」のにぎわい創出に向けた取り組みに共感し、本イベントへの協賛を決定しました。

(中略)

 兼松は本協賛を通じて、神戸ウォーターフロントエリアのにぎわい創出に貢献するとともに、今後も地域のステークホルダーと連携しながら、その発展に寄与してまいります。

 

(同社ホームページ (2026.03.19))

 

兼松、神戸・新港町にて開催されるイルミネーションイベント「KOBE BUBBLUMI」 に協賛

 

 その記載にもあるように、兼松は神戸で創業、発展した企業で、今でも登記上の本店は神戸市中央区伊藤町に置いている。海岸通に現在も残る「海岸ビルヂング」はかつての兼松商店の本社である。また、神戸大学内にある兼松記念館のクラシカルな建物は1934年に兼松商店が商業研究所として大学に寄贈したものである。このような神戸ゆかりの企業が、神戸の活性化のために協賛をしてくれているのは、心強い限りだ。

 

 

 

 

 以下、蛇足ながら、静かなイベントなので賛否はあるかもしれないが、ところどころにBGMを流す時間があってもよいかもしれないと感じた。美しい光景と感動的な音楽の相乗効果で、より強い印象を残すのではないだろうか。音楽はできるだけ、静かな抒情的なものがよいと思う。例えば、ベートーベンの「皇帝」の第二楽章や、リストの「慰め」、ポップなところでは、10CCの「I’m Not In Love」、セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On]などがよいのではないだろうか。