大阪カジノ計画と神戸空港

 大阪府・市が誘致を目指す、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)への共同参入を目指すオリックスと米MGMリゾーツ・インターナショナルは24日、大阪市内で合同会見を行い、両社のIRと、オリックスが運営する関西国際空港伊丹空港神戸空港の3空港と連携させると表明した。(中略)会見したオリックスグループの高橋豊典関西代表は「関西には多様な観光地があり、3空港との連携などを通じ、IR訪問客を西日本各地に送り出すことができる」と述べ、関西経済に寄与できると強調した。

(2019.10.24 産経新聞

 大阪のカジノ誘致にとって、関西3空港はセールスポイントになっており、もはや神戸空港が大阪の目の上のこぶだった状況ではなくなっている。したがって、神戸空港の最適利用は今後、進んでいくだろう。